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今年度の活動内容
(2011年~2012年)

2011年10月30日

日本橋お江戸舟運まつり・日本橋架橋百年祭が開催されました

日本橋お江戸舟運まつり・日本橋架橋百年祭

10月30日、名橋「日本橋」保存会ならびに日本橋京橋まつり実行委員会にて『日本橋架橋百年祭』 を開催いたしました。総計2kmにわたる地元団体や東北地方の伝統的なパレード、神輿などを楽しみに多くの方が訪れ、大盛況のうちに幕を閉じました。

祭りの幕開けは、江戸時代に橋の完成を祝して行われたといわれる架橋の儀式「三代三夫婦渡り初め」、日本橋と同じ100歳を祝う茅場町出身の岸上米蔵さん夫婦と、息子、孫の3代に渡る夫婦が、着物姿で日本橋を渡り歩きました。
第39回を迎える「日本橋・京橋まつり大江戸活粋パレード」では、日本橋・京橋の地元団体によるマーチングバンドがオープニングをつとめました。中央区内学校の吹奏楽部や、中央警察警備係など官公著関係団体による華やかなパレードは、家族連れや子どもたちからも拍手喝采。その後は、東日本大震災からの復興を祈る「東北復興パレード」で「相馬野馬追」や三陸の「山田町八木節」など、7つの東北の伝統芸能が中央通りを彩り、最後は日枝神社・神田明神の神輿がパレードのフィナーレを飾りました。

また、同時に開催された「日本橋お江戸舟運まつり」では、小江戸3市(川越市・栃木市・香取市)より、約15隻の和船が日本橋船着場に集結。江戸時代の舟運・魚河岸の賑わいを再現し、見物する人々を大いに沸かせました。

2011年10月27日

日本橋架橋100周年記念/タイムカプセルオープンセレモニーを開催しました

タイムカプセルオープンセレモニー

10月27日、日本橋のたもとにて架橋100周年を記念したタイムカプセルの開封式が行われました。
このカプセルは1991年5月にに架橋80周年を祝して設置されたもの。鋳物の球形カプセルには、中央区の小学生たちから公募した360通の作文や当時の新聞、記念誌などが納められていました。
今回の開封式では、作文を書いた当時の子どもたちも出席。未来の自分に宛てた作文を読み、嬉しそうな様子で照れていました。
これらの手紙はそれぞれ当時の住所へ郵送する予定です。


タイムカプセルの開封式


タイムカプセルのプレート


タイムカプセル

2011年10月14日

10月29日(土)・30日(日) 100年に一度の大祭! 日本橋架橋百年祭 開催

江戸開府とともに架けられ、現在も道路元標のある道の起点として親しまれる重要文化財「日本橋」。1911年に現在(20代目)の石造二連アーチ橋に架け替えられてから、4月3日で架橋100周年を迎えました。これを記念し、名橋「日本橋」保存会ならびに日本橋京橋まつり実行委員会では『日本橋架橋百年祭』 を開催いたします。

本イベントでは、今年で39回目を迎える「日本橋・京橋まつり」と「日本橋架橋100周年記念まつり」との合同パレードや、江戸時代のにぎやかな舟運・魚河岸の賑わいを再現する「日本橋お江戸舟運まつり」など、かつてのお江戸日本橋の賑わいを再現し、全国に「元気」を発信していきたいと考えています。

イベント概要

日本橋お江戸舟運まつり

10月30日(日) 10:40~11:30

江戸時代の舟運・魚河岸の賑わいを再現。御用船、荷舟、嫁入り舟など当時の様子さながらに約15隻の和船が小江戸3市(川越市・栃木市・香取市)を出発し、日本橋船着場に集結します。
※川越市(10/23)、栃木市(10/10、16、22、24)は現地で出航セレモニーを予定


舟運まつりの様子(イメージ)

日本橋架橋100周年記念まつり/第39回日本橋・京橋まつり 大江戸活粋パレード

10月30日(日) 12:00~15:40

記念セレモニーと日本橋在住のご長寿(100歳)を含むご一家による、江戸時代から行われる架橋の儀「三代三夫婦渡り初め」を実施。震災復興祈念のメッセージとして、岩手、宮城、福島の被災地3県より伝統芸能団体を招くほか、山王日枝神社・神田明神各氏子町会の神輿等が、中央通りを2kmに渡って歩き日本橋を華やかに彩ります。


北藤根鬼剣舞の様子


昨年の様子


昨年の様子


川越藩火縄銃鉄砲隊保存会


仙台すずめ踊りの様子


みこし渡御

ジャパン・クラシック・オートモービル

10月29日(土)~30日(日)

日本橋と同じおよそ100年の歴史を持つ自動車。日本橋架橋100周年を祝う歴代の日本の自動車愛好家たちによって、世界中から集められた希少なクラシックカー約50台が集まります。

ジャパンクラシックオートモービル(昨年の様子)

日本橋スタンプラリー/架橋100周年記念お楽しみ袋

10月29日(土)~30日(日)

全14箇所のポイントを全て巡ると、「架橋100周年オリジナル手拭い」をプレゼント。
また、架橋100周年オリジナル手拭いと、日本橋周辺の老舗店舗の名品を詰め合わせた、お楽しみ袋を2,000円(税別)で販売いたします。
(数量限定、なくなり次第終了となります。)

2011年7月6日

「日本橋100周年記念フォーラム」の参加者を募集します。

当フォーラムは開催が終了致しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

「日本橋100周年記念フォーラム」参加者募集

応募〆切:平成23年7月15日(金)【必着】

抽選で500名様に当選ハガキをお送りいたします。

※当日は、当選ハガキがないと御入場出来ません。
また、当選結果は平成23年7月26日(火)までに、当選ハガキの発送をもって代えさせて頂きます。

お問い合わせ先

「日本橋100周年記念フォーラム」事務局

〒105-0004 東京都港区新橋5-20-4 ニッセイエブロ(株)内

TEL&FAX:03-5733-5189(受付時間 平日9:00~17:00)

ホームページからのご応募

http://www.ktr.mlit.go.jp/toukoku/

FAXでのご応募

FAX申し込み用紙はこちら

※ご提供頂いた個人情報は、シンポジウムに関する連絡及び案内状送付を目的としており、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律に則り、厳正な管理により取り扱います。

プログラム

13:30 開場
14:00

開会
シンポジウム
「日本橋100年。風雪に耐えた強みと補強。今後100年のマネジメント」

●基調講演「日本橋100年 長寿の秘訣と補修のツボ」
(講師)
依田 照彦氏【早稲田大学理工学術院 教授】

休憩(10分)

●主催者挨拶
中村 胤夫氏【名橋「日本橋」保存会会長】

●パネルディスカッション「日本橋さらに100年、地域ぐるみで次世代へ継承」
(コーディネーター)
森野 美徳氏【都市ジャーナリスト】
(パネリスト)
藤野 陽三氏【東京大学大学院 教授】
高津 克幸氏【株式会社にんべん 代表取締役社長】
早川 千恵氏【マンダリン オリエンタル 東京 コミュニケーションズ部長】

16:30 休憩(30分)
17:00 日本橋架橋100周年記念行事(名橋「日本橋」保存会主催)
     素踊り
一、助六由縁江戸桜    市川團十郎 丈
二、藤娘    坂田藤十郎 丈
18:00 終了